建築契約・不動産契約にはその手続きの不便さ、煩雑さ、わかりづらさがあります。
私たちはこのアナログな領域を、テクノロジーの力でもっとシンプル、簡単、便利に変えていきます。
そして、企業は本業に集中でき、お客様はプライベートや家族との時間を大切にできる。
そのような社会をStampで実現します。
電子契約とはオンライン上で契約の合意を成立させることです。合意成立の証拠として電子署名や
タイムスタンプを付与した電子ファイルを利用するため、紙の契約書とは異なる様々なメリットがあります。
オンライン上で契約書のやりとりができるため数分で締結できます。
電子契約では印紙を貼る必要ないため、印紙代の節約になります。
当社の厳重なセキュリティ管理のもとで契約書のデータを保管できます。
メール認証によって本人確認を行い、電子的に署名を行う電子契約を電子サインを言います。契約者様との契約を簡単に進めることができます。
基幹システムへの連携、定型契約書のテンプレート化や定型フォーマットへの出力など、ユーザー企業様の利用シーンに合わせたカスタマイズが可能です。
Stampに登録してから、たったの4STEPで契約を締結することができます。
株式会社ルーヴィス
2005年に創業し、建物のリノベーションだけではなく、近年においては建物再生を軸としたコミュニティ再生や、既存事業の再生など、領域を横断したご相談をいただくことが増えています。
ルーヴィスの得意とするリノベーションは「既存の良い部分は活かしながら、懐かしい新しさに変化させるところ」と思っています。
事業再生も同じで、今がうまくいってないから全てを刷新しなければならないわけではなく、過去に培われた事業の中で活かせるものは活かし、変えるところはドラスティックに変える。
メリハリをつけながら調和を整えることで、真新しいだけのものでは出すことのできない価値を提供することを目指しております。
これまで建築請負契約や不動産賃貸借契約まで、施主様との様々な契約処理が色々とあり、丁度知り合いの平松さんから書類の電子化サービスを立ち上げると聞いたのでぜひ導入したいとご連絡をして、利用を開始しました。
導入してから4ヶ月が経過しましたが、これまで契約締結に発生していた手間を大幅に削減することができました。
また、導入当初は、施主様から電子契約への抵抗があるかと心配したのですが、導入以降、現時点では1度も電子契約で契約が締結できなかった物件は発生していないので導入してよかったと思います。
実際、施主様の携帯にメールが届くので、「本当にこれだけでいいの?」って感じで逆に心配にされた方がいましたが、
「大丈夫です」とお伝えすると本当に便利だねって言われることも多かったです。
また電子化にすることで印紙代もかからないし、郵便局に行ってなどの時間や諸経費なども削減ができるようになりました。
これまでは、建築請負契約だったら、そのバインダーファイルに一括でまとめておくことで管理していましたが、案件名を入力することで、すぐに検索もできるので便利ですね。
あとはプロジェクトごとの権限設定や今この契約はどこで止まっているかなどのステータスが把握できるので、「あの案件どうなった?」などの確認をすることなく契約関係だったらSTAMPに一括で管理しているという社内ルールができてしまえば、個々で検索すればいいですし、その分違う業務に時間を作ることができてますね。
契約書自体の種類はテンプレート化されているのですぐにできるのですが、今後は大家さんなどとうまく連携して、STAMPのサービスが利用できるようになると非常に便利ですね。
株式会社リノベリング
リノベリングは、まちの潜在資源を活用して都市・地域経営課題を解決する“リノベーションまちづくり”を全国各地で推進している会社です。実際の空き物件を題材に、地域を変える若手人材に集まってもらい事業提案を考え実現する「リノベーションスクール」などの新しいまちづくり手法を、それぞれの地域の人たちと一緒に創り出しています。
地方を始めとして人口減少が進んでいく中で空き家が増えたり、公共施設も使われていなかったりする状況で、地域の経済がうまく回らないというのが社会問題としてあります。 今あるものをうまく利用しながら、外部から人を招聘し、その地域の方々と一緒に地域経済の活性化を取り組んでいます。
リノベーションスクールは、ユニットマスターと呼ばれる全国各地で面白いビジネスをしている方や各業界のプロフェッショナルの方を講師とし、8〜10人の受講生が1つのユニット(チーム)となって、実在する遊休不動産 (空き家や空き店舗、空きビル、空き地、使われていない公共空間など)を利用した、エリアを再生するためのビジネスプランを三日間集中的にワークショップで考えていきます。スクール最終日にその提案を不動産オーナーにプレゼンし、最終的に実案件化まで展開できるようにサポートしています。
リノベーションまちづくりをする上で最初の契約は行政との契約になるため、どうしてもスタンプによる電子契約は利用できないのですが、行政から委託を受けて、外部の講師たちに発注をするときに電子契約を利用しています。
これまで、講師には事前に講師依頼書を送ってご確認をいただいているのですが、講師の方々は多忙でサインして送り返していただくのは難しく、リノベーションスクール当日に原本持って行って、サインをしてもらうような運用になっており、講師側には控えがなくて、こちらにしか控えがないなどの状況が続いておりました。また、年間30-40都市ほどスクールを開催し、各回毎にで5、6人の講師がいるので、回収作業も大変な作業になっていました。
こちら側も管理が大変ですし、双方にとって手間が発生していたのでどうにかしたいと思っていたタイミングで、ちょうど平松さんからお話をいただいて是非利用したいという形で利用を開始しました。
スタンプを利用してから、契約書の回収率がとても上がりました。運営スタッフが契約を行う場合、スタッフがちゃんと提出しなければ経費処理が遅延するなどの状況があったのですが、基本こちら主導で一本化できるので、その回収率がとてもあがりました。
また、スクールの講師からは本当に手間が減ったという反応がありました。紙の契約書の印刷、押印がないというだけでもとても助かっているようです。
今の利用させている講師承諾書については、その都度お願いして、改善いただいているので、大丈夫なのですが、契約書名の30文字以内というのが、もう少し多いと助かります。
私たちの方でお送りさせている契約書名をぱっと見てその契約書名で何の業務か、誰に送っているのかというのをある程度把握したく、そこに色々な情報を入れたいです。40文字だといけるかなと思うところが、30文字で入力制限がかかってしまうと、あーっとなってしまいますね。
あとゆくゆくは行政との契約もスタンプで一本にしたいっていうのがありますね。
行政の場合はすぐに電子契約にするのはなかなか難しいところもあると思うんですが、電子化されていくとお互いの無駄が省けてスムーズになっていきますね。